こんにちは、杉崎(@sugizaki_web)です。
「誰かに教えてもらう」。この受け身の姿勢からいかに早く抜け出せるか。
これが、人生の難易度を大きく分けるんじゃないかと、最近よく思うんです。
普段私は、人のコンサルをしたり、コンサルを受けたり、ブログ塾で講師をしたりしていて、色々な方を見ていると、この差は本当に残酷なほど顕著に出ます。
マニュアルや手順通りにしか動けない人は、少しイレギュラーな事態が起きたり、答えのない壁にぶつかった途端、ピタッと手が止まるんですよね。「次どうすればいいんですか?何をしたらいいですか?」と。
逆に、とりあえず手を動かしながら「あの人のやり方を盗んでやろう」とか「とりあえずこれやってみるか(始めてみるか)」と貪欲に人の知識を吸収しに行ったり、行動したりする人。こういう人は、少しずつ結果を出していくものです。勝手に自走し始める人のことですね。
結局のところ、社会に出れば「誰も正解を知らない課題」に立ち向かうことの連続じゃないですか。
準備も万端に、勉強を一生懸命やるでもいいでしょうけど、遅かれ早かれ、泥臭く実践して失敗から学ぶフェーズに絶対にぶち当たる。
「完璧に準備が整う日」なんて、待っていても一生来ませんからね。
だからこそ、机の上の勉強はそこそこに、まずは自分の頭で考えて動いてみる。
失敗も込みで、実践の中で自分なりの正解をゴリゴリと編み出していく。そんな実践+独学のスタイルこそが、変化の激しいこの時代を生き抜くカギになると思うんですよね。
政治の世界の実践+独学とは
で、ここからが本題なんですが、このことはビジネスやWebコンサルの世界に限った話じゃなくて、地方政治やまちづくりの世界でも全く同じ構図なんです。
議会や行政の現場は、ともすれば「前例踏襲」とか「決められたルール通り」が好まれる、ある意味で体系化の極みみたいな世界。
でも、人口減少や地域経済の縮小といった「誰も正解を知らない強敵」に直面している今、過去の教科書通りに動いて解決する問題なんて、もうほとんど残っていません。
地域を本気で動かそうと思ったら、ただ用意された議案をこなすだけの受け身の姿勢じゃ全然足りない。
民間資本の誘致であれ、新しい住民サービスの導入であれ、まずは自ら足を動かして、小さくても実践(テスト)してみるしかないんです。
そして、他の成功している自治体の事例や、民間企業の優れたマーケティング手法から貪欲にノウハウを盗み、自分の町に合った形へと昇華させる。
そう、政治の現場にこそ、先ほどの実践+独学という起業家のようなプロセスが不可欠なんですよ。
「国が方針を示してくれない」「予算がないからできない」なんて嘆くのは、「マニュアルがないと動けません」と言っているのと同じ。
繰り返しになりますが、ビジネスで稼ぐ力も、地域を前に進める政治の力も、根っこで求められるマインドは同じなんです。
誰かに正解を教えてもらうのを待つんじゃない。自らの手で実践し、思考し、正解を創り出していく。
そんな気概を持った人間こそが、これからの時代、ビジネスでも政治でも生き残っていくと思います。






