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試行錯誤の総量が実力になる

こんにちは、杉崎(@sugizaki_web)です。

選挙の期間に入ると、誰でも彼でも頭を下げて、票を獲得しようとする人がいます。

私は以前まで、この行為を「カッコ悪いな、票が得られればなんでもいいのか」と冷ややかな目で見てたんですが、いざ自分が立候補して議員になろうと動くと、同じことをしていて笑

まぁそりゃそうですよね。だって票を得られなきゃ議員として活動できないわけですから。

一票を確実に掴み取るためにできることは何でもやる、この姿勢は大事なんですよね。

もちろん限度はありますよ。人としての品位や守らなければならないボーダーはありますが、変なプライドはかなぐり捨てていい。

ビジネスも同じだと思いませんか?

SNS一つとってもそう。例えば、何が何でもフォロワーをかき集める。これは全然ダサくないんですよ。

努力もせずに「数なんて関係ない」「自分はそういうの興味ないんで」と斜に構えて何もしない人の方が、よっぽどダサくて。

そういう人はたいてい、失敗が怖いだけ。

否定されるのが怖い。だから戦う前から降りる。「興味ない」と繕ってリングに上がらない。

戦いのリングに上がらなければ負けないし傷つかない。でも同時に永遠に何も得られない。

不戦敗というわけです。政治でもビジネスでも共通して言えることですね。

センスがある人より泥臭く動いた人が最後に残る

日本の選挙史上、もっとも泥臭い選挙戦をやり続けた政治家として田中角栄の名前がよく挙がります。

学歴もない、出身も地方の豪雪地帯。それでも彼がやったのは、ひたすら足を運ぶことでした。

支持者の冠婚葬祭に顔を出し、名前を覚え、握手をし続けた。スマートじゃない。カッコよくもない。でも、その泥臭さが票になった。

カッコよく装いながら何もしない政治家と、転びながらも動き続けた政治家。

どちらが長く生き残ったか、歴史が答えを出しています。

ビジネスもよく似ていて、センスで勝負しようとした人はどこかで消えていきますが、自分なりに試行錯誤を繰り返し続けた人は、気づいたら実力者になっている。

なんていうんですかね、恥ずかしい時期を通過した人だけが強くなると思うんですよね。

自分の話ですが、Threadsを始めたころの投稿、正直見返したくなくて笑

何が刺さるかわからないから、とにかくいろいろ投稿してました。

全然反応なかった投稿も山ほどある、今でもある。「これは違うな」と自分でも思いながら出したやつもありますからね。

でもそのカッコ悪い時期がなかったら、今の発信はなかったわけです。

何が響くか、何が響かないか、頭で考えてもわからないので身体で覚えるしかないんです。

これ、選挙も同じで、初めて選挙に出た候補者がいきなり完璧な選挙戦をやれるわけがないじゃないですか。

落選して、悔しくて、また立候補して、少しずつ戦い方を覚えていく。その試行錯誤の総量が政治家としての地力になると思ってます。

「いいねが少ない」「フォロワーが増えない」は、試行錯誤の途中経過でしかない。

問題は結果じゃなくて、試行錯誤をやめることです。

逃げ続けた人には永遠に見れない景色がある

戦ってみないとわからないことが世の中めちゃくちゃ多いですし、発信してみて初めてわかる「自分の強み」もあるんですよ。

失敗して初めてわかる「お客さん(有権者)が本当に欲しいもの」がある。

否定されて初めてわかる「自分の覚悟の深さ」がある。

逃げていたら、全部わからないまま終わってしまうと。そういうことです。

「数より質」「フォロワーより中身」——これ自体は正しい。でも何もしていない人が言えば、ただの敗北宣言です。本当に中身があって、数もついてきている人が言うから初めて意味を持つ。

覚悟を持って泥臭く動いている人の方が、スマートに装っているだけの人より何倍も熱量がある。ビジネスでも政治でも、最終的に人を動かすのはそういう執念に近い部分だったりするんですよ。

試行錯誤の総量が、本当の意味での実力になる。

かっこよく装いながら何もしない1年より、ダサくても動き続けた1年の方が、絶対に強い。これだけは断言できます。

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